スタッフ育成の基本1-否定語はNG

サロンに限らず多くの会社で若い方の離職率が高い!と言われていますよね。

誰もがうらやむ一流企業に入社できても1週間で辞めてしまった…ということも珍しくないとか。


コンサルティングでのご相談も多い「スタッフの定着率を高めたい!」
ひとり一人が強くなるスタッフ育成の基本についてお届けします。



(1)指示は否定語でなく、肯定語で。

実際には厳しいことや、難しいことを言っていなくても「否定語」で

「これはだめです」

「○○してはいけません」

と指示する言葉に「否定語」が多いと


スタッフは自分を否定された!と感じてしまいます。

何かを積極的にしようという気持ちが弱くなったり…自信を無くしてしまいます。


「これは、ここに置かないでください」ではなく

「これは、○○に置いた方が△△な理由でいいよね」とか


考える力をつけてもらうために

「これは、ここと○○とどちらに置いた方が良いと思う?」
というように質問を投げかけるのもいいですよね。



会話のクセを知る

日頃のスタッフへの指示は否定語を使っていませんか?

日常で起きる様々なことを「ポジティブ変換」=ポジ変する習慣がリーダーには必要です。

・会話のクセ

・思考のクセ

・行動のクセ

自分のクセをまずは知るコト!そして意識して「ポジ変」できるように頑張りましょう。


人を育てようと思うから

自分が育つ!


自分が育つから

人が育つ!


私もこれまで、多くのスタッフと関わる中で数えきれない失敗をしてきました!そしてそのたびに「次はおなじ失敗をしないぞ!」と固く決意をして臨むことで、何よりも自分自身が大きく変わってきたなぁ~とつくづく感じています。




スタッフ育成の基本は1~5まであるので、この後も楽しみにしておいてください。

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